ブライアン期の名演はここで生まれたのだ。
シカゴの聖地、チェス・スタジオでのローリング・ストーンズのレコーディングを未発表曲含め徹底的に網羅!
ストーンズが憧れたマディ・ウォーターズ、チャック・ベリー、ハウリン・ウルフ、ボ・ディドリーの本拠地スタジオを1964年の全米ツアー中に初訪問、マディがペンキ塗りをしていたという伝説に飾られた歴史的レコーディング。
チャック・ベリー本人も「それでいいぞ」と激励に訪れ、メンバーも興奮のうちに「アラウンド・アンド・アラウンド」、「エンプティ・ハート」などを演奏。
初の全英1位となる「イッツ・オール・オーバー・ナウ」もここで録音されたのだ。
シカゴ・ブルースの巨人たちが立った、その場所でブライアン・ジョーンズのスライド・ギターが覚醒。
マディのカバー「アイ・キャン・ビー・サティスファイド」はブリティッシュ・ロック史に残る名演だろう。キース・リチャーズは「ダウン・ザ・ロード・アピース」などでチャック・ベリー直伝のロックンロール・ギターを連発。
しかし一番このスタジオに相応しいのは6人目のストーンズ、ピアノのスチュかもしれない。
ジョニー・ジョンソンばりのピアノがロックンロールの真髄に迫る。
1964年の11月にもチェス・スタジオを訪れ「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」を録音。
翌1965年には「ウェスト・コーストの宣伝屋」や「マーシ・マーシー」なども録音。
「スチュウド・アンド・キーフド」、「グッバイ・ガール」など未発表曲も多数収録されるが、皆さんが知っている曲も「伝説のチェス・スタジオの磁場」に共鳴するストーンズ・サウンドがより一層、感じられるだろう。
ブルースに憧れたロンドンの悪ガキが聖地で覚醒し、世界最高のロックバンドへと登りつめる転換点となったファン必聴のレコーディング集だ。
当時の状況、エピソード、曲目などの詳細な日本語ライナーノーツ。
Eternal Groovesの”ROCK OFF”シリーズから登場!
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