ビートルズの3作目のアルバムにして、初期の大人気作『ア・ハード・デイズ・ナイト』のアップグレード拡大版が遂に登場。
初のアルバム全曲オリジナル・ソング。
主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』に合わせて制作され、その中でも10曲を書いたジョンの活躍が目覚ましい。
ポップでありながら斬新なコード進行や和音、コーラス。リーダー、ジョンの音楽的な覚醒が、ビートルズのステップアップを主導。
グループとしてのオリジナリティの成熟が感じられる傑作だ。
このアルバムから4チャンネル・レコーディングとなったことで、セカンドまでの「左右に楽器と歌がくっきり振り分けられる恐怖のステレオ・ミックス」とはオサラバのはずだった。しかし、ステレオが普及していない時代性もあったのだろう。
ボーカルだけがセンターに定位し、各楽器が左右に分けられるという何の芸もない1964年のステレオ・ミックスが発表されてから60余年が過ぎ去った。
そんな幻の「しっかりとしたステレオ・ミックス」がアルバム全曲分、遂にやっと、ここにヴィンテージ・マスターから登場した。センターに歌とリズム類が定位され、左右にバランスよく各楽器が定位された21世紀に相応しいステレオ・ミックスだ。さらに「のっぽのサリー」、「アイ・コール・ユア・ネーム」などの関連シングルやEP収録曲に加え、アウトテイクやメイキング音源も収録された。
1964年の夏、英国のアイドル・グループが世界的スターに登りつめた傑作アルバム『ア・ハード・デイズ・ナイト』を、あらゆる角度から楽しめるCD2枚組の登場だ。
当時の状況、エピソード、曲目などの詳細な日本語ライナーノーツ。
初回版に当時のノベルティを復刻したポストカード封入。
Eternal GroovesよりDVDサイズのデジパック2CDで登場。
Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ