★アルバム全曲の別ヴァージョンを収録!アナザー・サイド・オブ「プリーズ・プリーズ・ミー」
★微妙なミックス違いや、同時期録音の関連曲も網羅!
★「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」など鮮烈なメイキング音源!
★【2nd Edition】お求めやすい通常盤でEternal Groovesから登場!
ビートルズ、衝撃のデビュー・アルバム!
1963年3月発表のこのアルバムは、当時既発だったシングル盤の44をのぞく、ほとんどが2月11日の「たった一日のセッション」でレコーディングされました。
幸運にも、その伝説の日の約三分の一のマスターテープが残されていて特に「I Saw Her Standing There」、「There’s a Place」、「Misery」などは多数のレコーディング・テイクが残されています。
それらは1995年のアンソロジー・プロジェクトで、僅か数曲が公開されただけでいまだにEMIのテープ倉庫に眠ったまま、海賊盤などで探さない限り一般には聴くことができないままです。
その3曲は、何度もスタジオで録音テイクを重ね、曲の完成度を上げて行くメイキングの様子を実際にこのCDで聴くことができます。
CD本編には、このアルバムの全曲を曲順通りに、別ミックスや別音源で収録。
あの印象的なハーモニカのない「Please Please Me」アセテート盤テイク、♪ドゥーラァーダーのコーラスが1番の歌から入る「Do You Want To Know A Secret」、まだG・マーティンのピアノがダビングされる前の「Misery」などは必聴テイクです。
そして時をさかのぼって、このファースト・アルバム以前の、前年1962年のEMIでのオーディションを兼ねたレコーディング(ドラムはピート・ベスト)や、デビュー曲候補として録音もした「How Do You Do It」のレア音源に加え、デビュー・シングルの「ラブ・ミードゥ」などは、リンゴ・スター、アンディ・ホワイト、そしてピート・ベストの3人のドラマーによる3種のテイクを収録しています。
自ら歌って演奏し、しかも作詞作曲もできるアイドル・グループ。
既成概念を打ち破り、英国リバプールの4人の若者が、新たなロックンロールの時代のドアを開いた歴史的な奇跡のレコーディング・セッションへ、さあ足を踏み入れましょう!
この名盤を、より深く知る為のガイドといえる貴重音源集。
曲解説、エピソードを記した日本語ライナーは、今回プラケース版での発売にあたり新たに追記。
Eternal Groovesより通常盤で登場。
★日本語ライナーノーツは改訂・加筆版で掲載。
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ