★ローリング・ストーンズの全公式レコーディングを年代順に収録!
★明らかになる未発表曲、別バージョン、栄光のヒストリー第8集!
ローリング・ストーンズの壮大なレコーディング全音源収録プロジェクトの第8集。
ストーンズは英米でのリリース順が混沌としていて、正確な発売順を把握することが難しい環境にあります。このシリーズでは時系列にレコーディングされた順に、アウトテイクや未発表曲も含め追いかけることで、彼らの歩みをより深く知ることができます。
好評の本シリーズ、この第8集は1966年3月のアルバム『アフターマス』セッションの終盤から、女装写真が話題をさらったシングル「マザー・イン・シャドウ」制作セッション。
そして次作となるアルバム『ビトウィーン・ザ・バトンズ』制作の序盤までを収録しています。
ジャガー&リチャーズの曲作りが開花し、そこに天才ブライアン・ジョーンズがシタール、ダルシマー、マリンバ等、様々な楽器で彩りを加えていく。
スウィンギン・ロンドンとフラワーの時代。
のちにルーズなロックンロールのグルーヴを売りにするストーンズが、1966〜1967年のこの時期だけ聴かせた、スタイリッシュでクールな60’sサウンドがスリリングです。
メンバーが参加したセッションも漏れなく網羅しているので、ジョン・ハモンドとビル・ワイマンの録音にロビー・ロバートソンが参加した「I Can Tell」や、クリス・ファーロウ用のオーケストラ・アレンジの「I’ve Been Loving You Too Long」のM・ジャガーのボーカル版など、ディープなファンでも知らないレア音源も豊富。
最近のビートルズの『ゲットバック』でエンジニアとして再脚光を浴びているグリン・ジョンズがブライアンをシタールに迎えたシングル「レディ・ジェーン」などウルトラレア音源も。
当時の状況、エピソード、曲目などの詳細な日本語ライナーノーツ。
Eternal Groovesの”ROCK OFF”シリーズから登場!