★デビュー直前のビートルズのスタジオ音源を徹底網羅した2枚組。
★歴史的な「デッカ・オーディション」はステレオミックスで収録。
★いまだに謎の多い「ポリドール・セッション」や、原点といえる「キャバーン・テープス」も必聴。
【初回限定DVDサイズ・デジパック仕様】
地元リバプールのキャバーンや、ハンブルグのトップテン・クラブ、スタークラブ。そんな小さなクラブで数えきれないギグをこなしたビートルズが、まさに上昇気流をつかもうとした時期。ドイツ歌手トニー・シェリダンとの録音で、初めて公式なレコード発売を経験し、そのまま敢行したドイツ・グラモフォンが本社であるポリドールでのセッション音源など、下積み時代のビートルズが残した歴史的音源を徹底網羅。正確な記録が無いためか、色々と謎が多いポリドール音源は、「ビートルズの演奏」として間違ったまま発売された曲もあるぐらいだが、もうそんなCDは捨ててもらって構わない。本作では、徹底的に検証し、音質的にも安心して聴ける内容となっている。更に1962年元旦に行われたデッカレコードでのオーディションは、結果的に不合格とされるが、名門レコード会社できちんと録音されたマスターから、高音質で聴けることは長い間ファンには知られてきた。そんな歴史的音源も、ここでは初めてステレオで収録されている。ジョンが、ポールが、ジョージが、その若さを弾けさせながらエネルギッシュに演奏する、ビートルズの原点がここにある。
当時の状況、エピソード、曲目などの日本語ライナーノーツ。
初回版に当時のポスターやチケットなどノベルティを復刻したポストカード封入(予定)。
Eternal GroovesよりDVDサイズのデジパック2CDで登場。