照屋実穂の3年ぶりの3rdアルバム、レーベル(照屋実穂CDストア)での先行販売を経て、流通開始!
育児を通して、改めて童謡の素晴らしさに気付いたことをきっかけに制作した、初の童謡などのカバー中心のアルバムです。
サウンドプロデュースは、デビュー時から継続的にサポートしている、笹子重治(choro club)。
参加ミュージシャンは、1stアルバムにも参加の秋岡欧(choro club)、ライブ等でサポートしている野本晴美と、感性豊かなメンバーによる、大人も楽しめる童謡に仕上がっている。
1.この道 (作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰)
2.Desenredo(作詞作曲:ドリヴァル・カイミ/パウロ・セザール・ピネイロ)
3.海 (作詞:林柳波/作曲:井上武士)
4.ペチカ (作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰)
5.星めぐりの歌 (作詞作曲:宮澤賢治)
6.私がお母さんになった日 (作詞作曲:照屋実穂)
照屋実穂:Vocal・piano
笹子重治:Guitar
秋岡欧:Guitar・12st.g
野本晴美:Piano
Produced by 照屋実穂 Co-produced by 笹子重治
~『この道』ライナーノーツ~
元々童謡好きでしたが、子育てを通して、日常の中に童謡があることの楽しさと豊かさを感じ、童謡って本当に素晴らしいものだと思うようになりました。言葉とメロディのシンプルな美しさ。童謡を通して、四季の移ろいを楽しむ、豊かな感性を育むことができます。そして、何より、子育てが楽しく、贅沢になったように思います。
約4年間の子育てを経て感じた童謡の素晴らしさを、厳選した曲で、自分の音楽性を通して、表現したアルバムになります。
童謡に加え、長年続けてきた、(亡き)祖父の親兄弟が移民したブラジルの曲「Desenredo」と、母親になった心境を歌にした「私がお母さんになった日」を収録しました。
一人の親として、また歌い手として願うことは、子供達が、生涯を通して、平和な世の中であり続けますように。そして、豊かな感性を育むことによって、人のことも自分のことも大切にできる、優しく思いやりのある人間になりますように。
照屋実穂