サヨナラより熱い、最後のくちづけを横浜に響く、せつない恋のバラード
横浜の夜はどこかノスタルジックで、少しせつない。
海風に混じる遠い潮の香りが、壊れた恋の記憶をそっと揺らす…。
波止場に揺れる灯り、マリンルージュの残光、ガラス細工のようなビルのきらめき…。主人公の想いは、きっとそのすべての中に溶け込んでいるのだと思います。
サヨナラよりも、熱いくちづけをもう一度だけ交わしたいという哀しい願い──「抱いてヨコハマ」は、愛の終わりを受け入れながらも、なお消えない想いを抱きしめ続ける女性を描いた作品です。
夏樹由美さんの声が、そんな主人公のせつなさを表現し
てくれました。
作詞家 冬弓ちひろ