★デビュー直後、世界最高のパブ・バンド、ビートルズの熱きライヴ記録!
★1962年12月21、25、28、31日。4日間の全音源、7曲が史上初登場 !
★小さなクラブでの年末の饗宴!共演バンドの5曲も追加収録!
★【2nd Edition】2CD通常盤でEternal Groovesから登場
「俺達のライヴはハンブルグ時代が最高だったんだ」とジョン・レノン。
荒々しいビート、ジョンとポールのまるで競い合うかのようなコーラス、挑みかかるジョージのグレッチ・ギター、新加入のリンゴの渾身のドラムロール。
ひたすらに熱く!・・・ここに「ロックンロールのすべて」があります。
1962年12月、デビュー直後のザ・ビートルズの最後のパブ・ライヴ!
ドイツ・ハンブルグ巡業での「スター・クラブ」、4デイズ!
年末にぎわうクラブ、酔客であふれるフロア、飛び交う嬌声。
「ラブ・ミー・ドゥ」のヒット直後ながら、司会者のバック演奏までこなすビートルズ。
新曲「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、「アスク・ミー・ホワイ」。
そしてロック&ロールのカバーで名曲の数々を熱演。
最新の研究では4日間(12月21日、25日、28日、31日)にわたって店のマネージャーによって4本のリールに録音されたこの音源。過去にもメジャー、マイナー問わずに数多くのタイトルがリリ-スされ「完全版」とうたわれ全30曲ほどが正規発売された事もありました。
しかし、権利関係からか英米日と各国によって収録曲が違っていたり過剰な編集によりMCの位置はもちろん曲順も入れ替えられ、テープに収録されていた本来の姿とは似て非なるものとしてリリースされてきたのです。
「Hully Gully」に至ってはRebel Rousersの演奏にも関わらずビートルズとして表記されている始末です。そしてそのリリース自体も無効としてアップルから訴訟も受け、スター・クラブ音源は封を掛けられ倉庫の奥へと置き去りにされたのです。
確かに家庭用テレコで録音された音質は良いものではありませんがここには世界最高のパブ・バンドであったビートルズの姿が記録されています。
今回、信頼おけるマスターから、音源をあますところなく収録。
可能な限り記録された本来の状態・音質のまま、かつ聴きやすいようにリマスター。
過去発表されたビートルズ全30曲を大きく覆す「全37曲収録」で登場します。
更に大晦日から新年を迎えにぎわうクラブでのライヴの雰囲気がより伝わるように、ボーナスとして前座のドミノズや、例のRebel Rousersまでも収録しました。
既にデビューを果たしスターへの道を歩み始めたビートルズ。
しかしマネージャーのブライアン・エプスタインは、売れる前に結んでいたスター・クラブ公演の契約をやり遂げることをビートルズに命じます。
そうして実現した1962年・・・ビートルズ最後のハンブルグ巡業。
そしてこの奇跡のテープが残されたのです。
当時の状況、エピソード、曲目などの日本語ライナーノーツ。
Eternal Groovesより通常盤で登場。
★詳細な日本語ライナーノーツ、ブックレット。
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ