木村八重美
霧の花
発売日 2023/11/22  ¥1300(税込) 
品番 PL-023

【霧の花】
馬籠で産まれ、ここで育ち、暖簾を継ぐことに何の疑いもなく励んだ日々。気が付けば私の三十路も早や半ばを過ぎようとしています。思えば、ゆっくり花を愛でる暇(いとま)も無かったと、こんな時、出逢った貴方が一生分の春のようでした。でも、少し陰のある優しさに包まれた日は、その幸せは短か過ぎた。濃い霧が辺りを閉ざした夜、思い切り女を咲かせて、私の恋は散りました激しくて、儚くて、霧の中幻のように咲いた一夜限りの花でした。(by Kouko Takabayashi)

【さいなら】

もう、今日で最後にしょうか?突然切り出したあんた。冗談が好きな人だから、又?何言ってるのよ、と私は笑って返した。でも、瞬間曇ったあんたの顔が本気の別れを告げている。泣きそうになるのを必死で我慢する私の頬に、ちょっと触れてさいなら!とあんたは消えた。訳も言わず、謝りもせずあんたの軽いさいならを思い切り背中に投げ返してやった私。1回目のさいならはあんたに…、2回目は自分に言い聞かしたさいなら(by Kouko Takabayashi)

【テ・アーモ】

黄色い月がテラテラとレンガの道を照らしているよ。夜風が運んでくる甘い香りは何の!?。真夏の恋の舞台は整ったよさぁ!怪しげな男と危なげな女の出番だよ。見つめあい、キザな言葉を並べる男見つめあい、戸惑うふりして近付く女Te・amo(愛してる)この後がどうなるかは知らない!!

 

01 霧の花 02 さいなら
03 テ・アーモ
04 霧の花(カラオケ) 05 さいなら(カラオケ)
06 テ・アーモ(カラオケ)