永吉繭美のデビューシングル
リードトラックの能登の唄は、作曲者である:koshiの故郷、能登の珠洲市を描いた楽曲です。
幼き頃に過ごした故郷を、名所や祭りを織り込み、そして能登で有名な言葉を使うことで、「なつかしさ」や「心根のやさしさ」を思い起こさせる曲に仕上がっています。
愛はまぼろしは、能登の唄とはがらりと曲調が違う世界観を描き、人生を歩んできて、ふと心をよぎる「女性としての自分」を、夢の中でも良いから取り戻したいと想う「揺れる女心」を全編に散りばめた楽曲です。
能登の唄の聴き所は、ずばり「自分より好きな人」。この言葉の意味と深さは、聴いて下さる方々の答えが、正解です。
そして、間奏のギターがこの楽曲を格調高く、間奏後の展開に弾みを与えています。
愛はまぼろしは、ずばり「昭和歌謡」を連想させるメロディで、イントロのインパクトから間奏のギター、そしてラストの重厚感が、聴いて頂く全ての方々を、はかなき3分間のドラマへといざなうことでしょう。
参加アーティスト:ボーカル:永吉繭美、作詩:宇野庄一、作曲:koshi、編曲:柴田ひろあき、ギター:柴田ひろあき