「このゆびとまれ」「何度も出逢いたい」
2曲をメインとした両A面シングル。バンドサウンドとアコースティックサウンド。対照的なサウンドの2曲でありながらも自然と混ざり合い、詩央里が生み出す楽曲の音楽性の豊かさを感じられるシングル作品となっている。
【このゆびとまれ】
自分一人では観ることができない景色も、誰かと力を合わせることにより想像を大きく超えた景色に辿り着くことができる。
人と人が認め合い支え合って歩むという当たり前のようで奇跡のような瞬間の想いを歌詞に込めて、
Laraza Bandが奏でる洗練されたサウンドに乗せて歌い上げる。
【何度も出逢いたい】
今までそばにいた人。そばにあった場所。
見送られる側でいることが多かった自分が、見送る側になった時に離れていく背中に向かって願ったことを歌に込めた。
歌・ピアノ・チェロによる繊細なアコースティックサウンド。